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浙江師範大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
浙江師範大学の写真

この大学のポイント

浙江師範大学の基本情報

住所
金華市迎賓大道688号
校内位置
24棟214室
事務所名
留学生弁公室
業務時間
08:00-12:00
14:00-17:00
立地特性
内陸/中都市/郊外
語学留学生のキャンパス
本キャンパス
語学留学生部門の規模
中規模校
留学生受入れ開始
1985年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
有料
出迎えをする空港
杭州空港
直行便がある日本の都市
東京、大阪、函館、茨城、静岡、那覇

最終更新日:2010年05月13日

浙江師範大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
2人
韓国
40人
ウクライナ
19人
トルコ
10人
語学留学生の総数
141人

留学生の出身地比率

東アジア
東南アジア
西アジア
ヨーロッパ
アフリカ
北米
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
85%
31~40歳
15%
41~60歳
若干
61歳以上

2010年春学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
15.7人
レベル分け
6段階
1コマ時間数
40分
週あたり授業コマ数
16~18コマ
日本語学科の有無
有(同キャンパス)

クラス数

初級一
2
初級二
2
初級三
2
中級一
1
中級二
1
高級
1

クラス数

初級一
2
初級二
2
初級三
2
中級一
1
中級二
1
高級
1

2010年春学期実績

カリキュラム

初級一
総合
6
口語
4
聴力
4
漢字
4
初級二
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
初級三
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
中級一
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
中級二
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
4
高級
総合
6
口語
4
作文
2
中国概況
4

※「数」は1週間の授業コマ数

2010年春学期実績

選択科目

過去の開講例
なし

最終更新日:2007年12月17日

留学生寮

寮費と諸費用:留学生宿舎1

2DK1人
60元/日
2DK2人
30元/日
保証金
500元
水道
実費
電気
実費
ネット
無料
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
#1
電話
#1
エアコン
トイレ
#1
シャワー
#1
バスタブ
なし
コンロ
#1
電子レンジ
なし
冷蔵庫
#1
洗濯機
#1

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金  #1 DKで共用

寮費と諸費用:留学生宿舎2

2人部屋1人
30元/日
2人部屋2人
15元/日
保証金
500元
水道
実費
電気
実費
ネット
無料
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
共用
電話
エアコン
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
共用
電子レンジ
共用
冷蔵庫
共用
洗濯機
共用

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金

最終更新日:2010年05月13日

周辺施設(直線距離)

銀行
校門横
ATM
校内
郵便局
校門横
スターバックス
3.4km
マクドナルド
5.6km
KFC
3.1km
大型スーパー
3.2km
地下鉄最寄り駅
なし

最終更新日:2016年01月12日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
400元
400元
授業料
6,800元
13,600元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
10年秋学期
申請締切り
未定
入学手続き
09月06~09日
授業開始
09月13日
中間テスト
11月上旬
期末テスト
01月上旬
終了
01月上旬
年度・学期
11年春学期
申請締切り
未定
入学手続き
未定
授業開始
未定
中間テスト
未定
期末テスト
未定
終了
未定
海外保険
加入義務なし

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2010年05月13日

浙江師範大学の写真

以上撮影日:2008年12月10日

浙江師範大学について

杭州からバスで2時間半の金華市にある。中国では金華ハムで有名。地方の中規模都市であり、必要なものは一通り揃っており、大都市のように騒がしいわけでもない。落ち着いて集中して勉強するには良い環境だろう。

留学生を管理するのは国際文化与教育学院である。特徴的なのは、この学院が対外漢語専業(外国人に中国語を教える教員を養成するコース)の中国人学生も管理している点にある。1つの学院が留学生と、留学生に中国語を教える教師の卵の双方を管轄している。

これをうまく活かして、学院主導で日中双方の学生が参加する活動を開催したり、来たばかりの留学生に生活サポートの中国人学生を紹介したりしている。中国人学生側としても将来の自分の生徒となる留学生との交流は生きた実地研修となりメリットがある。

対外漢語専業を持っている師範大学は少なからずあるが、それを留学生の教学に活かしている大学は華南師範など一部の大学に限られている。この大学はメリットを上手に活用している数少ない事例といえる。

教務面での特徴として、4週間ごとにミニテストを実施していることが挙げられる。会話を除く3教科合計で1時間ほどと短いものであるが、これを使うことで、学生に定期的に総復習をする機会を与え、同時に教員スタッフもこまめなサイクルで学生の理解度、弱点などを把握できるようにしている。

零起点班以外の3クラスはすべて金曜日の3・4コマ目に授業が入っていない。この時間は中国人学生の授業を自由に受けてよいことになっている。中国語の授業以外にも、文系、理系、体育系など学内で行われているすべての授業を受講できる。

また、金曜に限らず毎日午後の授業を自由に受けて良い。授業が始まる前にその授業の担当教官に一言声をかけるだけでよいとのこと。ある程度のレベルに達していれば、ヒアリング能力を鍛える絶好のトレーニングの場になるだろう。

近年、中国では学生数の大幅な増加に伴い改築を行う大学が非常に多い。その際、中国人学生は郊外の新キャンパスに移り、留学生だけが市内の旧キャンパスに残るケースが少なからずある。大学側としては便利な市内のキャンパスを留学生に提供するという配慮なのだろうが、結果的に中国人学生との交流機会が失われ、特に相互学習の相手が極端に探しにくくなっている。

この大学では学生数の増加に対して、旧キャンパスを拡大するという方法で対処したため、新しいキャンパスで勉強しつつ、中国人学生と隔離されずにも済んでいる。

2008年秋学期から新しい留学生寮を供用予定。現在の寮も残して併用する。

上述の通り、この大学の留学生部は対外漢語専業や外国語学部日本語学科とつながりを持っている。これを活かして、留学してくる日本人には互相学習の相手を必ず紹介することを保証すると海外部の総責任者が言明している。中国人はよほどのことがない限り「保証」という単語を使わない。まず間違いなく互相相手を紹介してもらえるだろう。

2008年春学期に初めての日本人留学生が誕生したが、まだ4人と全体の一割にも満たない。

1クラス平均人数が10人以下に抑えられていながら、クラスが6段階と多く設置されている。日本語学科も同キャンパス内にあるため互相相手を確保しやすいなど、非常に条件が整っている。

2008年秋学期は先学期に比べ、留学生数が5割増えたにもかかわらず、クラスは1クラスしか増設されていない。このため、1クラス平均人数は15人を超えた。5割増えて1クラスのみの増設というのは少なすぎる。

2009年春学期は留学生総数140人の出身国が46ヶ国に及んでいる。これといって多数派を占める国が無いのは良い点。

また、1クラス増設されたため、1クラス平均人数は13.6人と改善された。

最終更新日:2009年04月30日

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